ANAの特典航空券を目一杯利用する方法

(北京空港のタイ航空 A350-900型機)

(北京空港のタイ航空 A350-900型機)

2019年4月のタイ正月は、ANAで貯めたマイルを使って、バンコクから中国・北京へ旅行してきました。

ANAのマイルで国際線の特典航空券を予約するときは、単純往復を取るだけではもったいないってご存知でしたか。少し工夫することで、必要マイル数はそのままで、追加の航空券をもらうことができます(諸経費はほんのわずかですが増えます)。

この記事では、ANAのマイルを使って国際線の航空券を予約するときのお得なやり方を解説したいと思います。

あなたはJAL派? ANA派?

タイ在住者の方は、大きく分けるとJAL派とANA派に分かれると思います。

それぞれメリット・デメリットがありますが、提携航空会社の数を比較すると、ANAが加入しているスターアライアンスには、タイ航空、シンガポール航空、ユナイテッド航空、中国国際航空など、タイに乗り入れている航空会社が多数あります。

一方、JALが加入しているワン・ワールドは、ブリティッシュ・エアウェイズ、キャセイパシフィック航空、マレーシア航空などがありますが、航路の数では負けていますね。

バンコク~日本往復を利用するだけなら、どちらを使っても変わりませんが、周辺国へ行くなら、ANAの方がマイルを貯めやすく、特典航空券にも替えやすいでしょう(タイではタイ航空の方がもっと貯めやすいかもしれません)。

というわけで、僕もいままでANAのマイルをコツコツ貯めてきたんですが、今回はそのマイルを全て放出して、特典航空券に替えてみました。

バンコク~北京を単純往復する場合

タイ正月に乗る『バンコク→北京→バンコク』の特典航空券を申し込むために、ANAのウェブサイトを開きました。

ANAはこの路線に就航していませんので、タイ航空を乗ることになります。
予約をするときは、どこの航空会社に乗るかを考える必要はなく、ふつうにANAのウェブサイトから申し込めば大丈夫です。

ただし、特典航空券の交換に必要なマイル数は、ANAだけに乗る場合と、提携航空会社に乗る場合では異なります。

必要なマイル数は、ANAの提携航空会社特典航空券のページを見ればわかります。

バンコクは「アジア 2(Zone 4)」、北京はアジア 1(Zone 3)」に該当するので、必要マイル数は31,000マイルです(+諸経費がかかります)。

何も知らなければこれで予約してしまうところですが、もう少し工夫してみましょう。

参考 ANA 提携航空会社特典航空券の解説

帰りにタイ国内線の航空券を追加する

ANAの特典航空券では、往路の出発地と復路の到着地を、同じ国の違う場所にすることもできます。つまり、出発地はバンコクにして、到着地はタイ国内のバンコク以外の都市にできます。
また、往路または復路に1回だけ、途中降機できます

これを利用すると、必要マイル数は変わらないままに、
『バンコク→北京(目的地)→バンコク(途中降機)→ [追加] タイ国内のどこか』
と、最後にタイ国内旅行を追加できます。

航空券の最大有効期間は1年で、変更も無料。
追加するタイ国内線にかかる費用は少額ですので、とりあえず発券しておいて、後で変更するもよし、都合が合わなければ捨ててもよいでしょう。

僕の場合は
『バンコク→北京(目的地)→バンコク(途中降機)→タイ・チェンマイ』
というルートにしてみました。

(旅程表)

(旅程表)

有効期間は最初に出発する2019年4月13日から1年間ですので、2020年4月12日までに、いつでもチェンマイに行けるチケットが入手できました。変更も無料です。

必要マイル数は31,000マイル+諸経費12,130円でした。

出発地をさらに遠くにしてみる

最初のプランでは『バンコク→北京(目的地)→バンコク』としましたが、バンコクと同じエリア内にある
「アフガニスタン、イギリス領インド洋地域、インド、インドネシア、ウズベキスタン、カザフスタン、カンボジア、キルギス、シンガポール、スリランカ、タイ、タジキスタン、トルクメニスタン、ネパール、パキスタン、バングラディッシュ、東ティモール、ブータン、ブルネイ、ベトナム、マレーシア、ミャンマー、モルディブ、モンゴル、ラオス」
を出発地にしても、必要マイル数は変わりません。

今回は、ラオス・ビエンチャンを出発地にして、
『ビエンチャン→バンコク(途中降機)→北京(目的地)→バンコク(24時間以内の乗換)→ビエンチャン』
というルートも予約してみました。

ビエンチャン~バンコクは、タイ航空が就航しています。途中降機は1回だけですので、途中のバンコクに24時間以上滞在できるのは、行きの1回だけです。帰りのバンコク滞在時間は24時間以内にする必要があります(逆にして、帰りに滞在することもできます)。

(旅程表)

(旅程表)

必要マイル数は31,000マイル+諸経費18,970円でした。
バンコク発着に7,000円弱を追加するだけで、タイ航空のビエンチャン~バンコク往復に乗れることになります♪

マイルを使っての感想

今回の旅では、いままで貯め込んだANAのマイルを使い切って特典航空券を手に入れました。

感想としては、、、正直、いろいろ制限が多くて使いづらいですね(笑)
特典航空券の予約は1年前からできますが、席数に限りがあるので、早めに予約しないとなくなります。今回の旅も、予約するのが遅くなったため、バンコク発北京行の昼便は空席がなくなり、苦手な夜便になってしまいました orz
また、途中降機が1回だけという制限も厳しいです。

それでも、タイ国内線を付けたり、ラオス・ビエンチャン発着にしたりして、少しでも元を取ろうと努力してみました(笑)

今後は、、、航空会社にこだわらず、そのとき安い航空券を買うのがベストかな、と思っています。タイ航空などもたまにセールをやってますしね。

ちょうど今回の発券で、ANAのマイルも全て使い果たしました。ANAのマイルを貯める必要もなくなりましたので、しばらくは他の航空会社やLCCを利用してみようと思います。