【2018年決定版】タイでクレジットカードを作るならこれだ!

はじめに

タイで日本人が入手できるクレジットカードから、在タイ17年でタイのクレジットカードに詳しい筆者が、本当に役に立つカードだけを厳選し、審査条件や特典をまとめました。

タイに住んでいる日本人の場合は、勤続4~6ヶ月程度でクレジットカードが作れるようになります。長期滞在を予定されているなら、絶対に作った方がお得です! 駐在の方はもちろん、現地採用の方も作れます。駐妻の方は、ご主人がカードを作り、その家族会員という形にすれば大丈夫です。

タイはクレジットカード社会です。クレジットカードを作り、ショッピング、食事、旅行に活用すれば、いろいろな割引・キャッシュバックが受けられます。携帯電話や家電製品などを購入するときに、金利 0% の分割払いも可能です。また、利用金額に応じてポイントが貯まり、商品券やマイルと交換できます。

年会費がかかるカード、無料のカードなどいろいろ紹介していますので、ご自分に合ったカードを探し、活用してみてください。

おすすめのクレジットカード

Citi Prestige Credit Card(VISA)

条件 月収8万バーツ以上
年会費 本会員:7,900バーツ 家族会員:1,900バーツ
旅行傷害保険 利用付帯(死亡3,500万バーツ、救援費用80万バーツ、フライト遅延・荷物遅延2万バーツ、荷物紛失5万バーツ)
ポイント 25バーツ=2ポイント
マイレージ交換 2ポイント=1マイル(ブリティッシュ・エアウェイズ、エアアジア、アジアマイル、EVA、カンタス航空、カタール航空、タイ航空、シンガポール航空) 還元率 約1.3%
空港ラウンジ タイ航空の国際線搭乗時、搭乗券提示でラウンジ利用可(年2回まで)
特典
  • プライオリティパス付帯
  • 年3回までゴルフのグリーンフィー無料
  • アジア太平洋地域旅行時、空港へのリムジンサービスとファストトラックサービスの利用可(年2回まで)

VISA の最上位ステータス、Visa Infinite。駐在員の方におすすめのカードです。

このカードを申し込むと、全世界のラウンジを利用できるプライオリティ・パスがもらえます。年会費は7,900バーツと少し割高ですが、プライオリティ・パスをもらえますし、3回ゴルフをすれば、十分元が取れますね。

マイルの還元率は約1.3%とタイのクレジットカードでは最高レベル。62万5千バーツ(約208万円)の買物で 50,000ポイントがもらえ、これをブリティッシュ・エアウェイズの25,000マイルに交換すれば、日本~バンコク往復の特典航空券が獲得できます

現在、入会キャンペーンを実施中です。下記のリンクからオンラインで入会し、年会費を支払い、入会後30日以内に 20,000バーツ以上をカードで決済すれば、52,000ポイントがもらえます。ブリティッシュ・エアウェイズの日本~バンコク往復の特典航空券相当ですので、超お得です。

Citi Prestige 公式申し込みページ(左上に English のリンクあり)
シティバンクのクレジットカード詳細

Citi Premier(VISA)

条件 月収 外国人:8万バーツ以上、タイ人:3万バーツ以上
年会費 本会員:初年度無料、2年目以降5,000バーツ
家族会員:1,000バーツ
(2年目以降は年間30万バーツの利用で本人と家族の年会費無料)
旅行傷害保険 利用付帯(死亡2,500万バーツ、フライト遅延・荷物遅延2万バーツ、荷物紛失5万バーツ)
ポイント 通常:25バーツ=2ポイント 還元率1.0%
世界中のデパート(セントラル、The Mall、エンポリアム、エムクオーティエ、パラゴンを含む)や免税店で買物:25バーツ=4ポイント 還元率2.0%
商品券交換 800ポイント=100バーツ商品券(ザ・モール、エンポリアム、サイアム・パラゴンで利用可)
マイレージ交換 3ポイント=1マイル(ブリティッシュ・エアウェイズ、エアアジア、アジアマイル、EVA、カンタス航空、カタール航空、タイ航空、シンガポール航空) 還元率 約0.89%
空港ラウンジ ドンムアン空港・スワンナプーム空港のミラクルラウンジに入場可(年2回まで)
年100万バーツの利用でプライオリティ・パスがもらえる(世界中の空港ラウンジが利用可)
特典
  • Dean & Deluca, Harrods, Simply W, TWG で月1回無料ドリンク
  • スーパーマーケット(Tops, Home Fresh Mart, Gourmet Market, Foodland, Villa Marketを含む)で800バーツ以上/回購入すると5%のキャッシュバック。月500バーツまで。
  • デパートで買物時、購入額と同額のポイントを使うと15%引き(1.2%還元相当)。免税店では2.4%還元相当
  • シェルで給油時に3%割引

年100万バーツの利用でプライオリティ・パスがもらえますが、少々ハードルが高いですね。マイル交換率も悪いので、飛行機によく乗る方は、Citi Prestige の方がいいでしょう。

このカードはエンポリアムなどでショッピングをする方におすすめのカードです。

Dean & Deluca / TWG 等で月1回無料ドリンクがもらえるのもお得ですし(月300B x 12 = 年間3,600B で元取れます)、デパート・スーパーの割引が豊富です。

Citi Premier 公式申し込みページ

UOB PRIVI MILES(VISA)

条件 月収10万バーツ以上、勤続1年以上
年会費 本会員・家族会員とも無料
旅行傷害保険 利用付帯。死亡・後遺障害2,000万バーツ、フライト遅延・荷物遅延・荷物紛失10万バーツ
ポイント 15バーツ=1ポイント
マイレージ交換 18バーツ=1.2ポイント=1マイル(タイ航空、シンガポール航空)
還元率 約1.85%
空港ラウンジ タイ航空の国際線搭乗時、搭乗券提示でラウンジ利用可(年2回まで)
特典
  • Caltex で給油すると 3-10% の割引
  • 24時間アシスタントサービス

この UOB PRIVI MILES カードのマイル還元率は約1.85%と、タイのクレジットカードでは最高です。ただしマイルの交換先がタイ航空、シンガポール航空の2社に限られているのでご注意を。この2社のマイルを集めている人にはおすすめのカードです。

UOB銀行はあまり聞き慣れない名前の銀行かもしれませんが、シンガポールに本店があり、東南アジア各国に展開している銀行です。最近では日本の銀行とも提携を進めています。

UOB PRIVI MILES 公式申し込みページ 

バンコク銀行 プラチナ・リーダーカード (VISA)

条件 月収10万バーツ以上
年会費 本会員:4,000バーツ 家族会員:2,000バーツ
(年間15万バーツの利用で翌年度の年会費無料)
旅行傷害保険 利用付帯 最高50万ドル
ポイント 25バーツ=2ポイント
ポイント交換 ・2,000ポイント=タイ航空1,000マイル(還元率 約1.3%
・2,500ポイント=Bangkok Airways 10 Flyer Bonus
・1,000ポイント=エアアジア 1,000 BIG Points
・1,000ポイント=Tesco Lotus/Big C 100バーツ商品券(還元率 0.8%
特典 ・ロード・アシスタント・サービス (24時間無料)
・医療アシスタント・サービス (24時間無料)
・コンシェルジュ・サービス (24時間無料)

バンコク銀行と取引がある企業の駐在員の方が、良く持っているカードです。

マイル還元率は 約1.3% ですが、タイ航空でバンコク~日本往復の特典航空券をもらうためには 45,000マイルが必要、つまり112万5千バーツの買物が必要になります。マイルを貯めるのでしたら、シティのクレジットカードをおすすめします。

バンコク銀行 プラチナ・リーダーカード (VISA) 公式ページ(日本語)
バンコク銀行のクレジットカード詳細

イオン・ゴールドカード(VISA/Master/JCB)

条件 月収2万バーツ以上、勤続4ヶ月以上
年会費(本会員) ウェブサイトからの申込みで年会費永年無料のキャンペーン実施中
通常は500バーツ
年会費(家族会員) 250バーツ
旅行傷害保険 なし
ポイント/マイル ・20バーツ=1イオンハッピーポイント
・1,500イオンハッピーポイント=500 JALマイル(還元率 約0.56%)(JMBタイ地区の会員限定、JMB日本会員は不可)
特典 ・メジャーグループの映画館にて一部映画観賞券が Buy 1 Get 1 Free(月1回)
・マクドナルドでセット(5種類)が 79バーツ(1日3セットまで)
・ピザハットでミディアムサイズ2枚が 199バーツ(1日1回)
・毎月1日・15日はマックスバリュでの買物が 5%割引
・タイ国内のイオンラウンジを無料で利用可(月4回まで)

現在、ウェブサイトからの申込みで年会費が永年無料になるプロモーションを実施中です。

無料ですので、とりあえず作っておくと良いでしょう。マクドナルドが好きな人には、79バーツセットが地味にお得です。

イオンラウンジの場所:セントラル・バンナー、ファッション・アイランド、メガ・バンナー、フューチャーパーク・ランシット、セントラル・ピンクラオ、セントラル・ウエストゲート、セントラル・チェンマイ、セントラル・ハジャイ、セントラル・ウドンタニ、セントラル・コンケン、イオン・シーラチャ、セントラル・ラヨーン

イオンラウンジでは Wi-Fi、電源、お菓子、コーヒーなどが無料です。

・イオン・タイランド公式申し込みページ : VISA payWave カード | Master カード | JCB カード

イオン・クラブタイランド・カード(VISA/Master/JCB)

条件 月収1万5千バーツ以上、勤続4ヶ月以上
年会費(本会員) 1,200バーツ
年会費(家族会員) 1,200バーツ
ポイント/マイル ・25バーツ=1イオンハッピーポイント
・1,500イオンハッピーポイント=500 JALマイル(還元率 約0.44%)(JMBタイ地区の会員限定、JMB日本会員は不可)
特典 ・タイ国内にある120ヶ所以上のゴルフ場でプレー料金が最大 50%割引
・タイ国内 500箇所 以上のレストラン・エステ・ショップなどで割引
・毎月1日・15日はマックスバリュでの買物が 5%割引

タイでゴルフをやるお父さん必携。クラブタイランドのゴルフ場割引は役に立ちます。

このイオン・クラブタイランド・カードを作らなくても、クラブタイランドのみに入会することもできるんですが、その場合の年会費は2,180バーツと、イオン・クラブタイランド・カードを作るよりも高くなります。

このカードを作れば、下記のクラブタイランドを利用できるのも便利です。

  1. クラタイ食堂(プロンポン・フジスーパー1号店奥)
  2. クラブタイランド・タニヤ(タニヤプラザ・BTSウイング3階)
  3. クラブタイランド・シラチャ(イオン シラチャ ショッピングセンター1階)
  4. クラブタイランド・パタヤ(ノースパタヤ Big C近く)

特に「クラタイ食堂」は、150バーツの定食(非会員は180バーツ)を頼むとカレーが食べ放題になると、在タイ日本人の人気が高まっています。(こちらの きーきあっさんの記事「プロンポンにある【クラタイ食堂】は日本の惣菜やカレーが食べ放題!」参照)

・イオン・タイランド公式ページ : Visa カード | Master カード | JCB カード

アユタヤ銀行 JCBプラチナ

条件 月収5万バーツ以上、勤続1年以上
年会費 無料 家族カードも無料
旅行傷害保険 利用付帯(死亡保障600万バーツ、フライト遅延1万バーツ、荷物遅延1万バーツ)
ポイント 20バーツ=1ポイント
マイレージ交換 2ポイント=JAL 1マイル(還元率 約0.75%、交換は20,000ポイント以上、1,000ポイント単位)
2ポイント=1マイル タイ航空、エアアジア、バンコクエアウェイズ、キャセイパシフィック航空
商品券交換 5200ポイント=500バーツ ロビンロン、ザ・モール、Big C、Tops、テスコ・ロータス、セントラル(還元率 0.48%)
空港ラウンジ 空港カードラウンジを利用可(日本28空港、中国28空港、香港、シンガポール、韓国・仁川、ハワイ)
特典 ・タイでの食事に利用:ポイント2倍(800バーツ以上)
・日本での買い物に利用:ポイント3倍(還元率 約2.25%)
・ユニバーサルスタジオジャパン(USJ)での利用:10%キャッシュバック(3,000バーツ以上)
・海外発行のJCBで空港リムジンバスのチケットを買うと20%オフ
・バンチャークで給油すると2%キャッシュバック
・JCBプラザラウンジ・バンコクのが利用可(BTSチットロム駅、アマリン・プラザ9階)

三菱東京UFJ銀行がアユタヤ銀行を買収した後、2016年2月に発行が始まったカード。主なターゲットはタイ在住の日本人、日本へ観光に行くタイ人富裕層。そのため、日本旅行の特典が多くなっています。

年会費が無料なのに、空港カードラウンジが使えるのは大サービス。通常は有料のカードしか付いてこない特典です。また、日本の空港でリムジンバスのチケットを買うと20%オフ、日本での利用でポイント3倍と、一時帰国で大活躍するカードです。

無料ですので、作っておいて損はありません。おすすめのカードです。

アユタヤ銀行 JCBプラチナ 公式ページ(日本語) 
アユタヤ銀行のクレジットカード詳細

アユタヤ銀行 VISAプラチナ

条件 月収5万バーツ以上、勤続1年以上
年会費 無料 家族カードも無料
旅行傷害保険 利用付帯(死亡保障600万バーツ、フライト遅延1万バーツ、荷物遅延1万バーツ)
ポイント 20バーツ=1ポイント
マイレージ交換 3ポイント=JAL 1マイル(還元率 約0.5%、交換は6,000ポイント以上、1,200ポイント単位)
2ポイント=1マイル タイ航空、エアアジア、バンコクエアウェイズ、キャセイパシフィック航空
商品券交換 5200ポイント=500バーツ ロビンロン、ザ・モール、Big C、Tops、テスコ・ロータス、セントラル(還元率 0.48%)
空港ラウンジ なし
特典 ・バンチャークで給油すると2%キャッシュバック

こちらも年会費無料です。アユタヤ銀行のカードは、JCB が月収7万バーツ、VISA が月収5万バーツとなっていますので、収入に合わせて申し込むと良いでしょう。カードの特典はアユタヤ銀行 JCBプラチナの方が上です。

アユタヤ銀行 VISAプラチナ 公式ページ(日本語) 
アユタヤ銀行のクレジットカード詳細

カシコン銀行 プラチナカード(VISA)

条件 月収5万バーツ以上、勤続6ヶ月以上
年会費 無料
旅行傷害保険 利用付帯(死亡保障800万バーツ)
ポイント 25バーツ=1ポイント(還元率 0.4%)
ポイント利用 1,000ポイント=100バーツ分の商品券等に交換可
空港ラウンジ タイ航空の国際線搭乗時、スワンナプーム空港のラウンジ利用可(年2回まで、カード保有者のみ利用可)

条件が緩いため、タイで働き始めてから最初に作るクレジットカードとしては最適です。年会費無料でスワンナプーム空港のラウンジが利用できるのも魅力ですね。

カシコン銀行 プラチナカード(VISA) 公式ページ
カシコン銀行のクレジットカード詳細

セントラルT1カード(赤)

条件 月収 15,000バーツ以上
年会費 500バーツ
ポイント 25バーツ=1 The 1 ポイント(還元率 0.5%)
特典 セントラルデパート、ロビンソン、Tops、マツモトキヨシなどのセントラル系列の店で、The 1 ポイント3倍などの特典あり(還元率 1.5%にUP)

作っておいて、還元率が高いセントラル系列のお店では、こっちのクレジットカードを使うという手はアリだと思います。

審査が緩いので、タイで働き始めた人に最初の1枚としては良いです。かくいう私も、タイに来て初めて作ったカードがこれです。このカードの発行元はアユタヤ銀行です。

セントラルT1カード(赤) 公式ページ 

還元率の表記について

記事では、ポイントの還元率を%で示しました。
・還元率 1.0%なら、100バーツ使えば1バーツ還元されるという意味です。
・マイルの場合は、マイルの価値をいくらに見積もるかによって変わりますので、1マイル=1円=0.3バーツで計算し、「約」と書いています。

おまけ情報:海外発行のJCB特典

タイを含む海外発行のJCBカード(上にあるクルンシイ、イオンなど)で成田空港・関西国際空港のリムジンバス乗車券を購入すれば、20%割引になります。

タイのクレジットカード解説記事一覧

コメント

  1. Boon より:

    KTB(クルンタイ銀行)発行のJCBプラチナカードを持っているのですが、このカードは、アユタヤ銀行のJCBプラチナと同様に、空港カードラウンジを利用できるのでしょうか。

    • nisizawa より:

      KTBのJCBプラチナカードを探してみましたが、見つかりませんでした(参照:https://www.ktb.co.th/en/content/personal/cards/credits)。ウェブサイトなどありましたら、アドレスを教えていただければ確認します。