ただしいくつか注意点がありますので、解説したいと思います。
注意点・その1 国際線の発券費用は高い!国内線は安い
バンコク・エアウェイズは、タイ国内線と、タイ近隣国への国際線を運航しています。
総距離が 1,000マイル以内であれば 5,000マイルと交換できますが、
このとき税・サーチャージ等の発券費用が必要になります。
発券費用は、国内線なら往復で 400バーツ(=約1,200円)程度ですが、国際線ですと 3,000バーツ(=約1万円)以上かかります。先日、私はラオス・ルアンパバン~タイ・バンコク往復の特典航空券を発券しましたが、そのときは 3,410バーツ(=約11,300円)かかりました。
エアアジアのルアンパバン~バンコク往復は 4,500バーツ(=約15,000円)程度ですので、5,000マイル+1万円を使うのとほぼ同額。少しもったいないかもしれませんね。
ラオス・ルアンパバンの他にも、カンボジア・シェムリアップ、ミャンマー・ヤンゴンへ も 5,000マイルで往復できますが、発券費用を考えると、タイ国内線と交換したほうが良さそうです。
注意点・その2 人気路線はすぐ満席に
特典航空券を取ろうとしても、バンコク発サムイ/クラビ/プーケット行きは人気があるため、すぐ満席になるようです。
満席の場合は、穴場のタイ・トラート空港行きを確保して、チャーン島に行くのもいいかもしれません。チャーン島の海は、サムイやプーケットと同じか、それ以上に綺麗ですよ。
注意点・その3 このキャンペーンは2017年9月30日で終了
何回も延長されているキャンペーンですので、また延長されるかもしれませんが、現時点では、9月30日末で終了するとアナウンスされています。
また、このキャンペーンで発券した特典航空券の日程変更は無料ですが、10月以降の便に変更することはできません。
以上をまとめると、
早めに 5,000マイルでタイ国内線に交換、
例えばバンコク~トラート往復の特典航空券に交換するのが良い、と思います。
JALマイルが余っていたら、ぜひこのキャンペーンを使って遊びに行きましょう!