悲しいお知らせです。
バンコクの BTS アソーク駅にいつからか住み着き、通勤・通学客に愛されていたアイドル猫、通称「アソーク猫」が、2019年2月7日19時19分に亡くなったそうです。享年8～10歳くらい（元野良猫なので年齢不詳）。
アソーク猫は、BTS アソーク駅で、通行人を全く気にせずにくつろいでいるのが可愛い～と、ネットで一躍有名になりました。その後、2013年にファンの女性に引き取られています。当時は、ファンの女性がアソーク猫を勝手に連れて行ったことは正しいのか、その後アソーク猫と一緒にテレビに出演したことは売名行為ではないかと、議論を呼んでいました。
その後は彼女の元で、パートナーのマリという猫と暮らしていましたが、マリが亡くなってからは体調を崩していたとのこと。
遺体は、ペットの火葬を受け付けてくれるバンコク郊外のノイノーク寺で荼毘に付された後、パートナーのマリの遺骨と一緒に、タイ北部のナーン県に埋葬されるそうです。
アソーク猫は有名だったので、今回の死去のニュースは、新聞やテレビでも取り上げられました。
亡くなる前の姿はやせ衰えていて見ても悲しいので、アソーク猫が元気だった頃の動画・画像を貼っておきます。
2013年GW、2回目の訪タイ中アソーク駅で撮った写真。
色的におそらく同一猫！！！
首輪もしてるし！
まさか、有名な猫だったとは！ pic.twitter.com/g3i9Wo8T7P— うまなみ君 (@umanamispan) 2019年2月7日
アソーク猫の冥福を祈ります。