【無料で1年間】海外長期滞在者のためのクレジットカード付帯保険!


海外に長期滞在するときは、不慮の病気、ケガに備えて、旅行保険に入っておくと安心です。

本記事では、クレジットカード付帯の海外旅行保険について説明します。クレジットカードを入手すると、自動的に付いてくる海外旅行保険を使えば、旅行のたびに保険に加入しなくても、保険の恩恵を受けることができます。

この記事を参考にして、クレジットカード付帯の海外旅行保険を利用すれば、日本を出国した後の1年間、無料で海外旅行保険に加入できます

スポンサーリンク
336 x 280 レクタングル (大)広告

クレジットカード付帯の海外旅行保険には条件がある

まず、保険の仕組みを理解しておきましょう。日本のクレジットカードは、海外旅行保険が付いているものが多いのですが、実際に保険が適用されるためには条件があります。

主な適用条件は、次の3種類です。

A. 自動付帯 日本を出国すると、自動的に保険が適用される。
有効期間は、出国後3ヶ月(90日)であることが多い。

B. 利用付帯 – 現地利用不可 日本で、そのクレジットカードを使って、その旅行の代金を支払った場合にのみ、保険が適用される。
この記事では、このタイプのクレジットカードには触れません。

C. 利用付帯 – 現地利用可 日本国外で、そのクレジットカードを使って、公共交通機関(列車、バス、タクシー、船など)の料金を支払ったときに、保険の適用が開始される。
有効期間は、利用日から3ヶ月(90日)であることが多い。

日本を出国した後の1年間、無料で海外旅行保険に加入するためには、A. 自動付帯 のクレジットカードを1枚、C. 利用付帯 – 現地利用可 のクレジットカードを3枚の、合計4枚を用意します。
日本を出国した後、3ヶ月間は A の保険を利用し、その後は3ヶ月毎に C の保険を 3ヶ月 x 3枚 = 9ヶ月間利用します。そうすれば、合計12ヶ月間は、無料で海外旅行保険に加入できるわけです。

では、A. 自動付帯 のクレジットカード1枚、C. 利用付帯 – 現地利用可 のクレジットカード3枚 を紹介します。

おすすめのクレジットカード

A. 自動付帯 のクレジットカード1枚

エポスカード


年会費 無料
発行会社 エポスカード
引受保険会社 三井住友海上
海外旅行保険
  • 傷害死亡・後遺障害 500万円
  • 疾病 270万円
  • 傷害 200万円
  • 賠償責任(免責なし) 2,000万円
  • 救援者費用 100万円
  • 携行品(免責3,000円) 20万円
キャッシュレス診療 可能

エポスカードは、年会費無料にもかかわらず、海外旅行保険では大事な疾病・傷害治療補償が充実しています。
海外旅行に行くなら、短期旅行/長期旅行を問わず、作っておきたい1枚です。
申し込みはこちらのエポスカード公式ページからどうぞ。

C. 利用付帯 – 現地利用可 のクレジットカード3枚

 1. リクルートカード

年会費 無料
発行会社 JCB or 三菱UFJニコス(VISA/マスター)
引受保険会社 日本興亜
海外旅行保険
  • 傷害死亡・後遺障害 2,000万円
  • 疾病 270万円
  • 傷害・疾病治療 100万円
  • 賠償責任 2,000万円
  • 救援者費用 100万円
  • 携行品 20万円
キャッシュレス診療 可能

JCBと、VISA or マスターで2枚発行できます。まずは VISA から申し込むのが良いでしょう。
申込みはこちらのリクルートカード公式ページからどうぞ。

2. 三井住友VISAカードクラシック

年会費 1,250円 ただし「マイ・ペイすリボ」に登録すれば、年会費を無料にできます
発行会社 三井住友
引受保険会社 三井住友海上
海外旅行保険
  • 傷害死亡・後遺障害 2,000万円
  • 疾病 270万円
  • 傷害・疾病治療 50万円
  • 賠償責任 2,000万円
  • 救援者費用 100万円
  • 携行品(免責3,000円) 15万円
キャッシュレス診療 可能

年会費1,250円ですが、「マイ・ペイすリボ」に登録すれば、年会費を無料にできます。

3. ベルメゾンメンバーズカード(VISAのみ、JCBは海外旅行保険なし)

年会費 無料
発行会社 三井住友
引受保険会社 三井住友海上
海外旅行保険
  • 傷害死亡・後遺障害 2,000万円
  • 傷害・疾病治療 50万円
  • 賠償責任 2,000万円
  • 救援者費用 100万円
  • 携行品(免責3,000円) 15万円
キャッシュレス診療 可能

1年間、無料で海外旅行保険を適用する手順

4枚のクレジットカードを入手し、1年間の海外旅行に出るとき、どうやって保険を適用するか。その手順を説明します。

2017年1月1日 仮に出国日を正月とします。自分の出国日に合わせて、日付をずらして読んでいただいて構いません。まず、日本を出国した日から、エポスカード(A. 自動付帯)の海外旅行保険が自動的に適用されます。何かをする必要はありません。
有効期間は90日ですので、保険は4月1日まで有効です。

4月1日 リクルートカード(C. 利用付帯 – 現地利用可)を使って、公共交通機関の支払いをします。
私が住んでいるタイの場合、クレジットカードで公共交通機関の支払いをするためには、
タイ国鉄のウェブサイトで、クレジットカードを使って切符を購入する
・Grab タクシーに乗って、代金をクレジットカードで払う
といった方法があります。
Uber は公共交通機関とは認められない可能性がありますので、避けた方が良いでしょう。
有効期間は90日ですので、保険は6月30日まで有効です。

7月1日 三井住友VISAカードクラシック(C. 利用付帯 – 現地利用可)を使って、公共交通機関の支払いをします。
有効期間は90日ですので、保険は9月28日まで有効です。

9月29日 ベルメゾンメンバーズカード(C. 利用付帯 – 現地利用可)を使って、公共交通機関の支払いをします。
有効期間は90日ですので、保険は12月27日まで有効です。

12月27日 日本に帰国。

このようにすることで、日本を出国した後の1年間、無料で海外旅行保険に加入できます。ただし、公共交通機関の費用は必要です。

補足

クレジットカード付帯の海外旅行保険は、死亡保障以外の補償額を合算できます。

例えば、リクルートカードと三井住友VISAカードクラシックの両方の海外旅行保険を有効にすれば、傷害・疾病補償は 100万円+50万円=150万円 になります。この方法を使って、その期間の補償額を増やすことが可能です。
ただし、同じ発行会社のカードでは、保険を合算することはできません。上ですと、三井住友VISAカードクラシックとベルメゾンメンバーズカードは、両方とも三井住友が発行会社ですので、この2つの保険は合算できません。

また、海外旅行保険が自動付帯のクレジットカードはたくさんありますので、複数のカードに入会して、出国後の補償額を増やすこともできます。

注意

三井住友VISAカードクラシックや、ベルメゾンメンバーズカードに付帯している海外旅行保険では、傷害・疾病の補償額は 50万円です。

これは、海外で手術が必要になった場合には足りないかもしれません。

心配な方は、別途旅行保険にも加入しましょう。