ノーン・ヤープローン温泉(ペチャブリー県)~バンコクから2時間半で行ける個室温泉

バンコクから約150km、車で2時間半~2時間で行けるノーン・ヤープローン温泉に行ってましたので、紹介したいと思います。

北タイにある温泉のように、硫黄の臭いがしたり、ゆで卵を作ったりという温泉ではありません。個室に入って、湯船につかるだけですし、お湯も無味無臭です。

正直、わざわざ行くほどの温泉ではありませんが、バンコクとタイ南部を結ぶ4号線から、30分ほど寄り道すれば行けますので、この付近を通りがかったときに寄ってみてはいかがでしょうか。

目次

場所と行き方

地図:

温泉はペチャブリー県の山の近くにあります。

バンコクからの経路:

バンコクからは約150km、2時間半の道のりですが、土日は混むので3時間くらいかかりそうです。

国道4号線からの経路:

国道4号線から3349号線に入れば、約35分で温泉に着きます。南部への行き帰りに、ちょっと寄ってみるのも良いかもしれません。

途中の交差点には必ずと言っていいほど看板がありますので、迷うことはないと思います。

僕の場合は、2019年11月に同じくペチャブリー県にあるケーンクラチャン国立公園でキャンプをした後に、この温泉に寄ってみました。

利用方法と料金

↑温泉の駐車場前にある食堂です。この他にも売店が何軒かあって、食べ物・飲み物を売っていました。

この建物の右手に進むと足湯があります。今回は個室温泉に行きますので、この建物の右脇を入っていきます。

↑受付です。小さな子供30バーツ、大きな子供・大人50バーツ、バスタオル10バーツ。営業時間は8時から17時まで。「健康のために20分以上の入浴は避けましょう」と書いてありますが、日本人には釈迦に説法ですね。受付の人にお金を払いましょう。

↑受付の右手にある個室温泉。部屋が何個も並んでいます。受付のおばちゃんに聞いたら、適当に好きな部屋に入っていいそうです。

↑個室。バスタブが埋めてあるタイ仕様です(笑)石けん・シャンプーなどはありませんので、使う方は持参してください。

大部屋もあるという情報もありましたが、今回は見逃してしまいました。また次回に探したいと思います。

コックをひねると、大量のお湯がでます。湯温は38度程度でしょうか、かなりぬるめで、ほぼ無味無臭です。次回は pH 試験紙を持っていって測ってみるつもりです。

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