タイで働く人の理想のアセットアロケーション(資産配分)を考えてみた

この記事では、タイで働き、タイに税金を納めている人の、理想のアセットアロケーション(資産配分)を考察してみました。

タイで長年働いていると、生命保険や SSF、RMF といった節税ができる資産を保有するようになってきます。これらの資産に投資すると、投資額の20%前後の税金が還付されるため、積極的に投資するべきです。しかし、全体の資産配分を考えていないと、思わぬリスクを背負うことになります。

タイで働く人は、どのような資産配分にすれば、利益を最大化できて、リスクを最小化できるのでしょうか? あまり参考にできる情報がなかったため、僕はこれまで長い間試行錯誤してきました。いろいろな情報を組み合わせて、この理想の資産配分というテーマに一定の結論を出すことができましたので、この記事でお伝えしたいと思います。

もちろん、個人の資産、収入、家族構成、将来の予定などによって、結論は異なると思います。この記事は僕の場合ですので、読者の皆様には、この記事を参考に自分の理想を追求していただければと思います。そのご参考になれば幸いです。

まず自分の資産の金額・種類を把握する

まずは自分の持っている資産の金額・種類を把握しましょう。例えば、現金や定期預金の金額、生命保険の積立額、株式・債券・投資信託の時価などです。そして資産の総額を計算します。

無リスク資産とリスク資産の割合を決める

自分の資産を、無リスク資産(人により低リスク資産、安全資産などとも呼ぶ)とリスク資産(運用資産、危険資産とも)に配分する割合を決めます。

無リスク資産とは、金額が減るリスクが低い、現金、定期預金、貯蓄型の生命保険、国債などの資産です。無リスク資産は、3ヶ月分の生活費以上にします。

リスク資産とは、株式、債券、株式の投資信託といった資産です。リスク資産は、無リスク資産よりも平均5%利回りが良いが、最悪の場合は1年で1/3を失う可能性がある、と考えましょう。

自分が、資産の下落にどれくらい耐えられるかを考えて、無リスク資産とリスク資産の割合を決めます。 無リスク資産の割合は、超保守的なら90%、通常は70%、積極的なら50%といったところでしょうか。

例えば無リスク:リスク=70%:30%にした場合、最悪で1年に 30% / 3 = 10% を失う可能性があります。これに耐えられないと思うなら、リスク資産の割合を減らしましょう。逆に、もっと耐えられる、と思うなら増やします。割合はいつでも変えて構いません。また、年齢を経るごとにリスクを減らすのが定石です。

暴落を経験したことがある方ならわかると思いますが、資産が減るというのは苦しいものです。投資する前は「耐えられる!」と思っても、実際に経験するとかなりのストレスで、すべてを売って楽になりたくなります…。リスク資産の割合は、最初は少し少なめにして、慣れてきたら増やしていくといいでしょう。

この無リスク:リスクという考え方は、山崎元著『超簡単 お金の運用術という本を基にしています。僕の考えと多少違うところもありますが、非常に参考になった本です。

現在の資産と比較する

先ほど決めた無リスク資産とリスク資産の割合と、実際の自分の資産配分を比較します。ほとんどの方が、理想の割合と、実際の割合が異なっているのではないでしょうか。ただ、多少のズレはマイペンライです。

次は理想の割合に近づくように、資産を売買します。といっても、節税目的で投資した生命保険、SSF/RMF などはすぐに売却できないでしょうから、そういうときもう一方の資産を増やして、時間をかけてゆっくりと理想の割合に近づけていけばいいでしょう。

無リスク資産の例

無リスク資産として最も優秀(=安全で高利回り)なのは、節税ができる生命保険です。まずはこれを検討しましょう。生命保険については、下の記事で説明しています。

参考記事 タイの個人所得税を節税する方法と手順

他には定期預金、年金保険などもありますね。

参考記事 タイの年金保険

SCB銀行やアユタヤ銀行には、高金利の普通預金もあります。SCB銀行は EZ Saving、アユタヤ銀行はミーテーダイという名前で、SCBの方が少し良いです。

投資信託でも、アユタヤ銀行の KFCASHRMF、KFCASH-A などは、タイ国債で運用していてほぼ定期預金ですので、無リスク資産と考えて良いと思います。前者は RMF ですので節税ができます。後者は普通の投資信託で、自由に売買することができます。この2つの中身は一緒です。

  • アユタヤ銀行 KFCASHRMF:RMF、タイ国債運用型の投資信託(RMF)。経費率0.2579%
  • アユタヤ銀行 KFCASH-A:タイ国債運用型の投資信託。経費率0.2579%

リスク資産の例

リスク資産としてまず検討すべきは、節税ができる SSF/RMF です。SSF と RMF の合計で年間50万バーツまで購入できます。下記の記事をご参考に。

参考記事 タイの RMF(退職投資信託)情報まとめ
参考記事 タイLTFの後継として発表された「SSF」の詳細解説

SSF/RMF の購入は、1年間に自分が購入できる金額を決めて、12で割った額を毎月購入するのが良いでしょう。いわゆるドルコスト平均法ですね。

SSF/RMF の枠を使い切ったら、次はSCB銀行が取り扱っている投資信託 e-class が良いと思います。これは、販売手数料が無料で、信託報酬がかなり低目の投資信託です。ただし100万バーツという上限があります。

参考記事 SCB銀行、投資信託 e-class の取り扱いを開始。タイの投資信託はこれがベスト!

e-class の枠も使い切ったら、次は一般的な投資信託ですね。例としては、

  • カシコン銀行 K-WORLDX:iShares MSCI 全世界株式インデックスファンド。経費率 0.7719%
  • カシコン銀行 K-USXNDQ-A(A):米 NASDAQ-100 インデックスファンド。経費率 0.7269%
  • SCB銀行 SCBS&P500:米 S&P500 インデックスファンド。経費率 1.2145%

ちなみにタイの税制は、投資信託のキャピタルゲインには非課税、配当・分配金には10%課税となっていますので、もし選べるならば「分配金なし」の投資信託を選んだ方が有利です。

個別株への投資は非常にリスクが高いため、おすすめはしません…が、チャレンジ精神のある方は挑戦するのもよいでしょう。虎穴に入らずんば虎子を得ず、です。

さらに追求…リスク資産の理想型は?

この記事では、まず最初に無リスク資産とリスク資産の割合を決めました。無リスク資産の内訳は、何を選択しても大きな差はなく、自由に選んで構いませんが、リスク資産はそうではありません。例えば、そのほとんどをタイ株にした場合、リスクは大きくなります。

また、タイに住んでいて、かつ資産の大部分をタイ株で持つというのは、いわゆる「卵をひとつのカゴに入れる」状態になり、リスク管理上よろしくありません。では、投資先を分散するとして、何にどのような割合で投資すればいいのでしょうか?

理想のポートフォリオについては、橘玲著『臆病者のための株入門という本に答えがありました。この本によると、1990年にノーベル経済学賞を受賞したウィリアム・シャープが「超効率的ポートフォリオ」を提唱したそうです。

その箇所を引用します。

(1)すべての投資家が持つポートフォリオを合計すると、市場に存在するすべての株式の時価総額になる(投資家以外に株式を保有するひとがいないのだから、これは当たり前だ)。
(2)すべての合理的な投資家は、効率的市場では、同一のポートフォリオを保有している。
(3)となると、投資家が保有するもっとも効率的なポートフォリオは、市場に存在するすべての株式を、市場に存在する割合だけ保有したものになる。

橘玲『臆病者のための株入門』

すなわち、世界株式をまるごと買う、全世界株式インデックスファンドを購入することが、ポートフォリオの最適解になります。現在、世界の株式市場の割合は以下のようになっています。この割合で投資をするのが最適解です。

世界主要市場の株式時価総額

(画像引用元:岡三証券

全世界株式インデックスファンドは、日本では各社からいろいろ出ているのですが、タイではカシコン銀行の K-WORLDX、KCHANGERMF くらいのようです。

  • カシコン銀行 K-WORLDX:iShares MSCI 全世界株式指数に連動。経費率 0.7719%
  • カシコン銀行 KCHANGERMF:RMF、ベイリー・ギフォードインパクト投資ファンド。経費率 1.6626%
  • カシコン銀行 K-CHANGE-SSF:SSF、ベイリー・ギフォードインパクト投資ファンド。経費率 1.7096%

これを買えば理想のポートフォリオには近づきますが、しかし実際には、これだけに投資するのは難しいでしょう。経費率も高めです。また、過去に販売された LTF/SSFX にはタイ株のみという縛りがありました。

理想はあくまで理想であり…現実には、次の手段を用いて、理想の割合に近づけるくらいでしょう。

  1. 可能であれば、リスク資産をできるだけ世界株式の割合に近づける。
  2. それができなければ、できればリスク資産の半分程度を、世界株式の約40%を占める米国株で持つようにする。
  3. LTF/SSFX でタイ株は購入するが、タイ株の割合をできるだけ下げるようにする。世界株式の約0.2%しか占めていないタイ株を持てば持つほどリスクは高まります。

これだけでも投資のパフォーマンス/リスク比は上がるはずです。現在のところ、米国株の RMF/SSF は、SCB銀行の S&P500インデックスファンドだけのようです。

  • SCB銀行 SCBRMS&P500:RMF、S&P500インデックスファンド 経費率 0.9645%
  • SCB銀行 SCBS&P500-SSF:SSF、S&P500インデックスファンド 経費率 1.2045%

おわりに

長いあいだ試行錯誤を重ね、いろいろ損もしつつ、現時点ではこのような答えに達しましたが、決して最終形ではありません。今後も理想を追求していきたいと思います。

こうした方が良くなるとか、この投資信託が良いのでは、といったご意見、またはご感想などお待ちしています。お気軽にコメント欄やツイッターでどうぞ。

コメント

  1. mayamaya より:

    いつも、有益な情報ありがとうございます。

    全世界株式インデックスではないのですが、カシコン銀行から面白そうなRMFのファンドが出ていました。[KCHANGERMF]という商品で、 Baillie Gifford Positive Change Fund-Class Bがマスターファンドです。アクティブファンドですが、比較的全世界に投資をしていて、かつRMFなので節税対策もできます。調べてみると、日本でも積み立てNISAで買うこともできる様ですので、比較的しっかりとしたファンドなのではないでしょうか?パフォーマンスも良さそうに見えます。

    • nisizawa より:

      mayamayaさん、コメントありがとうございます。

      また、素晴らしい情報をありがとうございます。これは日本では「ベイリー・ギフォード インパクト投資ファンド(愛称:ポジティブ・チェンジ)」という名前で販売されているのですね。
      RMFで全世界株式という、いままで見つけられなかったピースがこれで埋まりました。後ほどこの情報を基に、少し書き直してみます。

      • mayamaya より:

        カシコン銀行でも、最近取り扱いを始めたばかりのようですね。昨日、見つけた時は興奮して書き込んでしまいましたが、手数料は結構高めでしたね。ちなみに同じ商品で、SSFバージョンもあるみたいです。

        • nisizawa より:

          ありがとうございます。
          SFF も、普通の投資信託もあるんですね。あとでまた記事を追記しておきます。

          タイでは投資信託はまだ始まったばかりですね。
          日本も以前は同じような状況で、その後競争が始まって手数料がだんだんと低くなりました。
          タイもそのうち低くなっていくことを願っています。

  2. Shin Wakita より:

    いつも楽しく読ませて頂いております。この度、投資信託の事を書かれておられますが、誠に言いにくいのですが、間違った情報が多々書かれております。私を含めた専門家が読むと非常にまずい情報ばかりです。例えばタイは投資信託のキャピタルゲインは非課税、配当には10%課税ですので、投資信託は「配当なし」を選んだ方が有利ですとありますが、例えばS&P500は優秀な投資信託で年に2回配当が出ます。要するにキャピタルゲイン+配当の収入が得られるのです。優秀な投資信託は配当制度があるのが現実です。あと全世界株式インデックスファンドを購入することが、ポートフォリオの最適解になりますも大きな間違いです。例えばインドは2.4%だけですが、インド株式市場は急成長を遂げております。中国もそうです。優秀な投資家はインドや中国を買って儲けているのです。当然インドや中国の投資信託も配当がありその分プラスαで利益が出ます。投資のアドバイスをするのは、実際に投資で成功したプロの専門家がするべきではないでしょうか?辛口なコメントで申し訳ございません。

    • nisizawa より:

      Wakitaさん
      コメントありがとうございました。
      私が読むと、貴殿のコメントもとても専門家とは思えません。
      例えば『S&P500は優秀な投資信託で年に2回配当が出ます』と書かれていますが、S&P500は投資信託ではなく株価指数です。
      インドや中国だけに投資する場合、シャープレシオ(効率係数)は全世界よりも低下します。

      投資のアドバイスをしているつもりはありませんので、その点は誤解をさせてしまったならお詫び申し上げます。
      他の方の参考にしていただければと思い、私の考えを書きました。

  3. Kazu より:

    横から失礼します。
    理解が間違っていたら済みません。
    厳密には配当金がない方が良いと言いたいのではなく、配当金として口座に振り込まれずに元本に組み込まれるようにした方が良いということですよね?
    10%課税されないことは長期投資で見れば複利が望める点で有利ですから。
    タイで投資している方なら当たり前のことをかもしれませんが、失礼しました。

    • nisizawa より:

      Kazuさん、仰るとおりです。
      Wakitaさんは勘違いされているようです。いちいち指摘するのも大変ですので、その点については敢えて反論はしませんでした。

  4. 西尾 より:

    タイ在住者と日本在住者では、ポートフォリオの考え方が違いますね。

    年代にもよりますが・・・日本では60歳未満なら、リスク資産が70% 無(非)リスク資産が30%というのが一般的です。

    山崎先生のお友達の梅屋敷先生のポートフォリオがスタンダードです。

    http://randomwalker.blog19.fc2.com/blog-entry-3973.html

    タイの投資信託はまだまだ信託報酬が高いですね。

    日本では信託報酬の引き下げ競争が激化していて、インデックスファンドの場合、信託報酬は0.1%が標準になっています。

    日本でも、積立NISAやIDECOの場合、一番人気の投資信託は「全世界株式インデックスファンド(オールカントリー)」になっています。

    • nisizawa より:

      西尾さん、コメントありがとうございます。

      僕はリスク資産と無リスク資産の割合は、各自で決めてくださいと書いています。そんなに違いがあるとは思えませんが・・・

      仰るとおり、タイの投資信託の手数料は割高です。まだ投資信託を買う人が少なく、市場も小さいです。しかし日本も昔はそうでしたので、いずれは下がるものと期待しています。

  5. Shin Wakita より:

    Nisizawa様へ。12月18日のNisizawa様のコメントに対し返信をさせて頂いたのですが、それが公開されず、私が勘違いだとコメントされていることに対し非常に残念に思います。真実が消されて嘘が掲載され続け、それを読んだ人がそれを信じてしまうことが非常に残念でなりません。Kazu様がコメントされていることも残念ながら真実ではありませんが、Nisizawa様は仰る通りと言われています。私が正しいことは100%証明できますが、それを仮に証明しようとしてもまた公開されず、この度のように公開されないのでしょう。それはそれで結構です。私の投資はSCBではSCB Private Banking、イギリスではRL360のプロのFinancial Advisorの元でちゃんとした教育を受け、長い期間投資を行い、着実に多大な利益を出しています。SCB Private Bankingに関しましては、Nisizawa様はタイ語がお上手のようですから、タイ語のページで内容をご確認ください。RL360は英語ですが、ご確認頂ければ幸いです。ですから私は自分のコメントに偽りなく、自分の投資信託に関する受講した教育ならびに経験から発言をさせて頂いております。以前Nisizawa様がクレジットカードの事を書かれておりましたが、そこで私がSCB FIRSTのTGのラウンジは無制限ではなく、年2回ですよと言いましたよね。それは私がSCB FIRSTを持っているからです。特典の欄には必ず注意点が書いてありますが、Nisizawa様はそこまで読まれないですよね。あとTGのチケットの無料アップグレードですが、クレジットカードで1年以内に100万バーツ使用しないとこの特典は得られません。これも注意点のところに書いてあります。これがこのカードを持っている人と持ってない人の差です。要するに長年のタイでの投資信託の経験者である故のコメントを自信を持ってさせて頂いており、ただ真実が掲載されることを祈って私がコメントをしていることを理解して頂ければ幸いです。皆様が正しい知識を持ってタイの投資信託でお金を増やされることを心からお祈り申し上げます。ここに書きましたことはNisizawa様へのメッセージですので、当然公開は不要です。良いお年をお迎え下さい。

  6. 松永 より:

    ランシット日記に出会えたことによって貯金しかしてこなかった私は変わることができました。
    nisizawa様には大変感謝しております。
    本日のRMFに関するツイートも大変ためになりました。
    SSFについてもnisizawa様の考え、計画を知りたいです。
    私は「とりあえずS&P500」という考えで「SCB S&P500SSF」を満額購入するつもりです。

    • nisizawa より:

      松永さん、とても心温まるコメントをありがとうございます。
      お役に立ててとても嬉しいです。

      RMF/SSFについて、私の考え方はこんな感じです。
      まず優先順序の高い順に、
      1.なるべく限度額の50万Bまで投資する
      2.その内訳は、まずは退職金積立(プロビデントファンド)、次にRMFとSSFのうち資金の拘束期間が短い方を優先する。45歳以上ならRMF(最大30%、30万B)を、45歳未満ならSSF(最大30%、20万B)を優先です。

      例として、課税所得が100万Bで、ちょっと極端ですが、50万Bを投資するとします。プロビデントファンドが月5千Bx12ヶ月=年6万Bとしますと、限度額の50万Bから6万Bを引いて、残り44万Bを投資できます。これを、
      45歳以上なら、RMFを優先して30万B購入し、残りの14万でSSFを購入します。
      45歳未満なら、SSFを優先して20万B購入し、残りの24万でRMFを購入します。
      50万Bの投資は、例によって毎月4.17万Bづつ積立るのが良いでしょう。

      これで課税所得が100万B→50万Bに減りますので、所得税が8.75万還付されます。言い方を変えると、41.25万Bで50万Bの投資ができましたので、これだけで21%の利益です。

      こんな感じでいかがでしょうか。ご質問あればお気軽にどうぞ。

  7. 松永 より:

    ご返信ありがとうございます。
    今年からは1,2の教え通りにドルコスト法にて50万分を購入し節税します。

    昨年ランシット日記をまるまる参考にさせていただき
    ・生命保険
    ・タイクレジットカード
    ・SSF,RMF
    の手続をできました。
    改めてありがとうございますm(_ _)m

    • nisizawa より:

      どういたしまして。リスク管理にはくれぐれもお気をつけください。ご健闘を祈ります!

  8. れれれの鬼太郎 より:

    いつも有益な情報ありがとうございます。
    現地採用の私もそろそろ貯蓄できそうなので参考にさせていただきます。
    ちなみにうちの会社ではプロビデントファンドもあるのですが、これとSSFなどでは節税ではどちらが有利ですか?そんなに大きな金額を貯蓄できないのでどちらかに絞ろうと思ってます。
    アドバイスお願いします!

    • nisizawa より:

      れれれの鬼太郎さん、コメントありがとうございます。

      結論から先にいいますと、プロビデントファンドが有利なのでこちらを優先、それでも余裕があればSSF/RMFなどを購入すると良いと思います。

      プロビデントファンドは、掛け金を所得から控除できるのはSSF/RMFなどと同じですが、会社からも積立補助があり、長期間勤務すればこの会社積立分ももらえます。
      退職時に自己積立分3%+会社積立分3%+その運用益をもらえるイメージです。
      個人の積立割合、会社の積立補助、何年勤務すれば全額もらえるのかといった内容は会社によって違いますので、経理に聞いてみてください。