タイでの生活における様々な確率の話 交通事故に遭う確率や、狂犬病の注射を受ける確率は?

Gods Bless Thailand

タイでの生活における様々な確率を、ざっくりとではありますが集めてみました。

確率が高い順に紹介しています。

タイで死亡する確率:134分の1

タイにおける年間死者数は 506,800人(2013年、出典)。
確率は 50万人 / タイの人口 6800万人 = 134分の1 です。

タイで狂犬病の注射をする確率:412分の1

タイ保健省の資料によると、年間16.5万人(2012年)が、狂犬病が疑われる動物と接触し、狂犬病ワクチンの接種を受けています。
タイの人口は約6800万人ですので、その確率は 16.5万人 / 6800万人 = 412分の1です。

これは、タイで交通事故に遭う確率より少し高く、交通事故で死亡するよりはかなり低い確率です。

タイで交通事故によって死亡する確率:3400分の1

タイの交通事故の死者数は年間2万人程度。
2万人 / タイの人口 6800万人 = 3400分の1です。

タイで殺人によって死亡する確率:2万分の1

タイでは年間3,000人程度が殺人により亡くなっています。
3,000人 / 6800万人 = 1/22,666 で、約2万分の1です。

タイの政府宝くじで1等に当選する確率:100万分の1


宝くじは 0~999,999番まで100万枚があり、そのうち1等は1枚だけですので、100万分の1の確率です。

航空事故に遭う確率:500万分の1

航空事故に遭う確率は諸説あるのですが、最も高い説で 200万分の1、最も低い説で 3000万分の1とされています。ここではあいだを取って 500万分の1 としました。

タイで狂犬病により死亡する確率:680万分の1

タイでは年間10人程度が狂犬病で亡くなっていますので、10人 / 6800万人 = 680万分の1です。航空事故や宝くじの1等に当選するよりも低い確率です。

9ゾロ目の紙幣をお財布に発見する確率:1000万分の1


紙幣の番号は7桁ありますので、9,999,999番は1000万枚に1枚の確率です。