タイ気象局、2018年3月3日からの暑季入りを宣言!

タイ気象局は3月5日、タイが暑季入りしたことを宣言しました。

これから4月のソンクラーン(今年は4月13~16日)にかけて、一年で最も暑くなりますので、タイで過ごす方、タイを訪れる方は、熱中症にならないよう、帽子や日傘などの暑さ対策、小マメな水分補給を心がけるようにしてください。

また、タイ気象局は、中国南部から高気圧が接近しているため、次の時期と場所で雷雨・強風・雹(ひょう)の可能性があるとして注意を呼びかけています。

  • 3月6~7日:バンコクを含むタイ中部、東部、東北部
  • 3月8~9日:バンコクを含むタイ中部、東部、東北部、北部、南部

バンコク市内で雨が降ると、渋滞になったり、タクシーを捕まえるのが難しくなったりするかもしれません。ご注意ください。

ちなみに、タイの季節は大きく3つに分けられます。(南部では多少異なります)

  1. 暑季、または夏季:3月~5月頃。雨はたまに降る程度。
  2. 雨季:6月~10月頃。雨がもっとも降るのは8~10月
  3. 乾季、または寒季:11月~2月頃。雨はほとんど降らず、特に北部では気温が下がる。絶好の行楽期。

乾季が一番すごしやすいので、暑気に入ると残念な気がしますね。