タイで国際小包を受け取り、関税を支払う手順


最近、私はフィットネスの後にプロテインを飲んでいます。

そのプロテイン、タイで買うと 1,000B/kg 程度するのですが、イギリスのプロテイン通販サイト MYPROTEIN で買えば、半額以下の 5kg 2,200B (=440B/kg) です。

先日、初めてこのサイトでプロテインを買ってみたところ、安くは買えたのですが、荷物が税関で止められてしまったため、税関に行き、関税を払って、荷物を受け取って来ました。

この記事では、そのときの私の経験を基に、タイ向けの国際小包が税関で止められたとき、国際小包を受け取り、関税を支払う手順を説明しています。

通知の受け取り

通販サイトで注文し、クレジットカードで決済してから約3週間後、郵便局から緑の用紙が届きました。

この緑の用紙、正しくは「国際郵便受取通知書」といいます。この用紙には「荷物が届いたので、関税のお金を用意して、事務所まで来るように」と書いてあります。

国際郵便は止められることもあれば、止められないこともあり、運次第です。日本貿易振興機構の手引によると、「各梱包の価格が 1,000 バーツ以下の物品」は免税となっています。ただし、1,000バーツ超でも、運が良ければ止められないこともあるようです。

しかし、この紙が届いてしまったら仕方ありません。関税を払いに行く必要があります。

緑の用紙に、受取場所が記載されています。
(タイ語)

(日本語訳)

バンコク都ジェーンワッタナー通りソイ5 111番地
郵便関税サービス部
電話 0-2575-2-3

Google Map で調べてみると、場所が見つかりました。


ここの営業時間は平日の8:30~16:30です。

僕の場合はここでしたが、住んでいる場所によって受取場所は違います。緑の用紙に書かれてある場所へ行きましょう。

必要書類等

  • 緑の用紙
  • 宛先人のパスポートと、パスポートの顔写真のページのコピー
  • (もしあれば)インボイスなど、支払金額がわかる書類(僕はクレジットカードの明細を持っていきました)
  • お金(関税を支払う)

受け取りは他人に委託することもできます。その場合は

  • 宛先人のパスポートのコピー
  • 受取人のパスポート

を持参してください。

受取の手続き

受取場所の建物です。

建物に入って受付に並び、緑の用紙とパスポートのコピーを提出すると、緑の用紙の裏にサインを求められます(本当は事前に記入しておくようです)。その後、番号札を渡されます。

順番が来て窓口に行くと、係官の前には自分の荷物が届いており、自分で箱を開けて、インボイスを提出するように言われます。

箱を開けると、係官が中身を確認します。僕の場合は食品だったため、追加でFDAの検査が必要になりました。緑の用紙のコピーを取るように言われ、建物の入口に戻って6バーツ払ってコピーを取り、FDAの窓口でスタンプをもらってから、また係官のところに戻りました。

ここで支払金額がわかる書類があるかと聞かれたので、クレジットカードの明細を出したところ、その金額を元に係官が計算し、

  • 5% の関税
  • 7% の付加価値税(VAT)

計282バーツを支払いました。

支払いを終えれば手続きは完了です。手続きにかかった時間は、全部で30分ほどでした。

タイで国際郵便を受け取るメリット・デメリット

メリット
海外通販だとタイ国内よりも安く購入できる

デメリット
平日に荷物を取りに行くため、働いている人には大変
時間と交通費を考えたら割に合わないかも

参考リンク

・日本貿易振興機構『小口貨物の通関・関税制度(タイ)』(PDF)

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